奥多摩駅入り口の交差点から青梅街道を下ること2キロ余り、橋詰トンネルを抜けて境橋を渡ると、白髭トンネル手前の上り車線側に境地区の集落に通じる坂道があります。
(左下の写真)
50メーターほど登ると分かれ道(右下の写真)に出ます。ここを右に進み急坂を下りきると右手が旧分校跡の広場です。 現在、ここには境地区の集会場(最下段の写真)が建っています。
集会場の向かいに階段状の山葵田があり、頂部に湧き水が引かれています。
これは祥安寺の清泉です。
この水の大部分は山葵田へ落とされますが、山葵田の左端を巡り下って施設されたホースにも流されます。
ホースは直下の道路傍の蛇口に繋がれています。
これが境の清泉です。
上述の二叉路を左に採り、短い急坂を登り切って奥多摩昔道に出ると、左手上方に鉄橋が見えます。奥多摩湖建設時に使われた工事専用軌道、水根線の廃墟です。
左の橋脚の外側を巻くように延びているレールは、ここより更に上、標高680Mに住む人の生活物資を運ぶために使われているモノレールです。
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