10月27日の、例によってダイヤモンド富士の「お時間」に平野から富士山を撮りました。
時間割に拠れば、始まりは16時03分。
その凡そ一時間半前は上の写真のように中腹が雲に隠されているものの、山頂付近はクリアでした。
ところが、50分前になると、イヤーなムードが漂い始めます。
頂上にへばりついた綿雲が無くならないまでも、せめて、大きくはならないようにと念じました。
しかし、祈りも虚しく、この二十数分後には山腹左手の雲が這い登って山頂をすっぽり覆ってしまいました。 (上の写真と下の写真の間の時間帯です)
幸い始まる直前(15時58分)には頂上周辺だけが薄く透いて、後で考えると、これが丁度良い「紗のかかり具合」になったようです。
今回も動画を撮りました。サイズが大きい(MP4/261Mbytes/6分間)ので注意して下さい。
文字通り暗雲立ち込めた直前の様子からは想像も付かないダイヤモンド富士でした。
陽の下端が山頂に接する寸前からの一分間近く、その後、二分半の幕間?を挟んで、沈み際の一分三十秒間と、輝きが長く続きました。
陽が背後に没してから1分後です。山頂にまとわりついた綿雲に光彩が残っています。